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子宮頸がん予防ワクチン

2009年から接種が始まりましたが、希望者が多く、一時は大変な品不足がありました。

子宮頸がんのほぼ100%は、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因

このパピローマウイルスは性交渉により男性から感染します。パピローマウイルスは100種類以上ありますが、その中で15の型が子宮頸がんの発がん性ウイルスです。 一番多いのが16型、次が18型で、この2つのウイルスで60~70%をしめています。

現在,2つのワクチンがあります

2009年12月から「サーバリックス」という16型と18型に有効なワクチンが発売され、2011年には一時、在庫がなくなるほど使用されました。「サーバリックス」は16型、18型だけでなく、他の数種のウイルスにもある程度、有効です。 2011年には「ガーダシル」というワクチンも認可されました。「ガーダシル」は4価ワクチンで16型、18型の他に尖圭コンジローマという性器にできるイボの原因の6型、11型にも有効です。 お勧めは12歳から45歳までですが、それ以上の年齢で効果がないわけでありません。

価格は

【サーバリックス】 16,000円(税抜)
【ガーダシル】 17,000円(税抜)

ご注意

子宮頸がんの発生を70%近く予防しますが、100%ではないので性交渉があれば、子宮頸がん検診を受けることが必要です。

中学生と高校1年生の公費接種

2011年から中学生と高校1年生は公費でワクチンを接種することができます。公費のワクチン接種は海外では広く行われており、例えばオーストラリアでは12歳から26歳まで無料で子宮頸がん予防ワクチンを受けられます。 日本でも早く対象年齢が広がることを心から望みます。